一度、自分で作ったデッキの解説を書いて見たかったので書きました。拙い文章ですがご了承ください。

デッキレシピは前の日記を見てください。

各カード解説

土地22枚
 一時期、21枚で回していましたが、その時は土地が足りずに装備品が使えないことが多く、今はこの枚数で安定しています。

2:《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
 これはマナフラッドや長期戦に持ち込まれたときの保険です。単にトランプルを付けるだけでも強かったりします。1枚だと不安なので2枚入れています。

クリーチャー11枚
 12枚では多く、10枚だと少ないと感じたのでこの枚数です。

4:《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf》
4:《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
 この8枚は、赤緑色だと絶対にデッキに入ります。前者は最速2ターンキルを可能にし、後者はトランプルを付ける《怨恨/Rancor》との相性が抜群に良いからです。

2:《屍百足/Necropede》
1:《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
 前者は感染持ちクリーチャーでサリア対策にもなるナイスカードであり、後者は意外と再生する機会があるので強いのですが、どちらもアタッカーとして見ると単なる1/1なので枚数は少なくしています。

4:《活線の鞭/Livewire Lash》
 装備品なので隙は多いですが、回避能力を付けなくともブロッカーを焼いて攻撃を通せたり、《怨恨/Rancor》でも効果が誘発するため、《野生の抵抗/Wild Defiance》より強い盤面が多く、こちらを優先しています。

2:《野生の抵抗/Wild Defiance》
 ほとんど《活線の鞭/Livewire Lash》と同じ役割です。これより多く入れると今度は対象にとる呪文が引けなくなってしまうので、2枚にしています。

4:《怨恨/Rancor》
 今まで《不自然な捕食/Unnatural Predation》を使っていたのが馬鹿らしくなります。

4:《突撃のストロボ/Assault Strobe》
 2色目を赤にする理由です。これがあるおかげで、現実的な2ターンキルが可能になります。複数枚手札に来ると弱いですが、それ以上に引いた時の爆発力があるので4枚です。

4:《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
 やはりマナがなくても使えるのがえらいです。これがあると、《活線の鞭/Livewire Lash》を使っての3ターンキルもできます。

4:《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
 クリーチャーや装備品を守り、アンブロッカブルも付けれる万能なカードです。2点ペイはそれほど気になりません。

3:《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
 最近はどのデッキにも単体除去が入っているので少し多めに入れています。

2:《はらわた撃ち/Gut Shot》
 サリア対策です。いざとなったらこちらのクリーチャーにも使えるので腐りません。


 《突撃のストロボ/Assault Strobe》が入り、《活線の鞭/Livewire Lash》を優先したことにより、他の緑系感染デッキより早く相手を殺せるようになっています。このようなデッキのコンセプトは「相手が何かしてくる前に殺す」ことだと考えているので、早さを追求した構成になりました。
 苦手なデッキはデルバーです。メインから積まれている《はらわた撃ち/Gut Shot》と《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》で死にます。その他のデッキには有利です。

 書き終わってみると当たり前のことしか書いてないような気がします。何かアドバイスや意見などがあれば、コメントをお願いします。
 

コメント

赤レン(ガッツマン)
2012年7月12日2:15

戦の大聖堂ワンチャンありますよ!
タップインだけどタフネスも上がるのが感染生物にとって地味に偉い気がします

テスラ
2012年7月13日0:08

リンクとコメントありがとうございます。
プロキシで回したところ、無色しか出ない土地をこれ以上増やすと事故りやすくなるのと、タップインが予想以上に動きを阻害するため採用しませんでした。ただ、この土地自体はすごく強いので、他の感染なら入りそうです。